会員限定

AMBIENT KYOTO 2023 〜坂本龍一+高谷史郎など4組が独自の“アンビエント”を表現したインスタレーション展

昨年、ブライアン・イーノをキュレーターに迎え好評を博した展覧会『AMBIENT KYOTO』が今年も開催。坂本龍一+高谷史郎、コーネリアス、バッファロー・ドーター、山本精一という4組が展覧会に参加し、音・映像・光を用いて、それぞれが独自の“アンビエント”…

松隈ケンタが挑むPSYCHIC FEVER「Highlights」リミックス 〜ロック × ダンスミュージック

LDH RecordsとサンレコのコラボでPSYCHIC FEVER「Highlights」を題材曲にリミックス・コンテストを開催。ここでは"お手本リミックス"を制作していただいた3人に制作手法を伺っていく。最後のリミキサーは松隈ケンタ。ロックとダンス・ミュージックの良いとこ…

Pretty Sneaky 〜スタジオに巨大なモジュラー・シンセが鎮座するベルリン拠点のプロデューサー

ベルリンを拠点に活動する謎に包まれたプロデューサー、プリティー・スニーキー。今年9月にフィールド・レコーディングを多用した共作アルバム『Koldd』を発表したばかりの彼に、制作の手順やビートへのこだわりを聞いてみよう。

かつしかトリオ『M.R.I_ミライ』のレコーディングをエンジニア佐藤宏章氏に聞く

ランドマークスタジオで行われた、かつしかトリオ『M.R.I_ミライ』のレコーディング。ここでは、全曲のレコーディングからミックスまでを手掛けた同スタジオのエンジニア佐藤宏章氏に、マイキングのポイントや音作りの工夫について尋ねた。

かつしかトリオ 〜櫻井哲夫、神保彰、向谷実が語る初アルバム『M.R.I_ミライ』の制作

フュージョン・バンド、カシオペアの初期メンバーでもある櫻井哲夫、神保彰、向谷実が2021年に結成した、かつしかトリオ。初アルバム『M.R.I_ミライ』を制作するということで、ランドマークスタジオでのレコーディングの様子を取材。後日、作品完成直後に行…

ケンカイヨシが魅せるPSYCHIC FEVER「Highlights」リミックス 〜多彩なサウンドアレンジ・スキル

LDH RecordsとサンレコのコラボでPSYCHIC FEVER「Highlights」を題材曲にリミックス・コンテストを開催。ここでは"お手本リミックス"を制作していただいた3人に制作手法を伺っていく。2番手のリミキサーは、ケンカイヨシ。サンバ/ラテン系のアプローチで幕…

サンファ 〜2ndアルバム『LAHAI』のプロダクションと機材へのこだわりを語る

2016年のデビュー作『Process』が、イギリス最高峰の音楽賞、マーキュリーを受賞したシンガー・ソングライターのサンファ。10月にリリースした2ndアルバム『LAHAI』は、心地良いビートと柔らかな歌声が、聴き手に大きな癒しをもたらすだろう。今回のインタビ…

SLAYが創るPSYCHIC FEVER「Highlights」リミックス 〜ダブステップの衝撃

LDH RecordsとサンレコのコラボでPSYCHIC FEVER「Highlights」を題材曲にリミックス・コンテストを開催。ここでは"お手本リミックス"を制作していただいた3人に制作手法を伺っていく。トップバッターは音楽プロデューサー/DJのSLAY。ヘビーなダブステップ・…

君島大空 インタビュー 〜2ndアルバム『no public sounds』のプロダクションを語る

ソングライター/ギタリストの君島大空が2ndアルバム『no public sounds』をリリース。複雑なサウンド・プロダクションと独自のポップ・センスを兼ね備えつつ、従来にも増してフレッシュな印象の本作の制作について伺った。

ジグザグ 命のプライベートスタジオ公開!〜アルバム『最高』の音作り

命(vo/g)、龍矢(b)、影丸(ds)の3人からなる-真天地開闢集団-ジグザグが最新アルバム『最高』を発売。モダンなラウド・ロックから歌謡曲、ポップまで変幻自在かつ、キャッチーでユーモアあふれるサウンドとなっている。ここでは同作の作詞/作曲/編曲、…

リミックス・コンテスト課題曲 PSYCHIC FEVER「Highlights」の制作秘話 by JIGG

リミックス・コンテスト題材曲のPSYCHIC FEVER「Highlights」は、80's風のシンセに昨今話題のジャージー・クラブを取り入れた音数少なめのプロダクションとなっている。この曲を手掛けたヒップホップ・プロデューサーのJIGGに、制作の裏側について話を聞いた…

EXILE SHOKICHI × T.Kura × JIGG 〜リミックス・コンテスト審査員によるトーク・セッション

LDH RecordsとサンレコのコラボでPSYCHIC FEVER「Highlights」を題材曲にリミックス・コンテストを開催。ここでは審査員長のEXILE SHOKICHI、ゲスト審査員のT.Kura、そして審査員を務めるJIGGに、昨今のリミックスについてや審査時において重視することなど…

『岸辺露伴は動かない/岸辺露伴 ルーヴルへ行く』OST〜菊地成孔/新音楽制作工房が紡ぐ新時代の劇伴とは

ドラマ『岸辺露伴は動かない』と、その制作スタッフが再集結して挑んだ映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の音楽を担当したのが、ジャズ・ミュージシャンの菊地成孔と、菊地が開く私塾“ペンギン音楽大学”の生徒たちから生まれた新音楽制作工房の面々だ。今回は…

EXILE SHOKICHIが語る楽曲制作やプロデュース方法とは?

LDH RecordsとサンレコのコラボでPSYCHIC FEVER「Highlights」を題材曲にリミックス・コンテストを開催。ここでは、コンテストの審査員長を務めるEXILE SHOKICHIのインタビューをお届けしよう。自身の音楽的ルーツや作曲について、そしてマイクやスタジオ機…

Vol.5「あまく危険な香り」〜転調や小節数が生み出す繊細な感情表現|魔法きらめくヤマタツ進行

山下達郎が1976~82年に在籍したRCA/AIR時代の作品がアナログ盤/カセットでリイシューされています。その中から1曲を選び、印象的なコード進行をギタリストのKASHIFが解説。今回は『GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA』から「あまく危険な香り」を取り上…

【第5回】エンジニアの伊東俊郎さんと語るプライベート・スタジオの重要性|本間昭光のスタジオ再構築レポ

作編曲家/キーボーディスト/プロデューサーの本間昭光さんによる連載コラム。プライベート・スタジオ造りをする際のヒントになるような話を、本間氏自身のスタジオ造りを通してお伝えしていきます。

【第6回】カセットを選ぶ中で発見した自らの音楽的趣味 〜ビーピーエムは、Night Tempo

ニュー・アルバム『Neo Standard』が絶好調の韓国人プロデューサー/DJのNight Tempoさんによる連載コラム。今回は連載のフィナーレ。カセットの録音作品を集めはじめた理由から、マニアックな話がスタートします。

フィリー・ソウルの胎動とギャンブル&ハフ+トム・ベル【Vol.119】音楽と録音の歴史ものがたり

ジョー・ターシアが率い、フィリー・ソウルの名盤を数多く生み出したシグマ・サウンド。今回はその前史として、シグマ以前のターシアや、フィリー・ソウルのキーマンたちのキャリアを見ていきます。

Berlin Calling〜第102回 4年ぶりにフル開催された実験的電子音楽の祭典“Berlin Atonal”

ドイツ・ベルリンを拠点に活動中の音楽ライター/翻訳家の浅沼優子氏による連載コラム『Berlin Calling』。第102回は「2019年ぶりにフル開催された“Berlin Atonal”フェスティバル」。

デペッシュ・モード「ゴースト・アゲイン」ミックスのポイントを解説 by マルタ・サローニ

ここではデペッシュ・モード『メメント・モリ』に収録されている「ゴースト・アゲイン」の音作りにフォーカス。ファイナル・ミックスを手掛けたエンジニアのマルタ・サローニ氏に、ドラムから各パート〜マスタリング前のミックスまで順を追って解説いただこ…

『メメント・モリ』デペッシュ・モード by マルタ・サローニ 〜トップ・エンジニアが明かすヒット曲の音作り

10カ国以上のヒット・チャートでトップを獲得し、全英ナンバー2と全米ナンバー14を記録したデペッシュ・モードの15枚目のスタジオ・アルバム『メメント・モリ』。そのレコーディングとミックスを担当したのが、エンジニアのマルタ・サローニ氏だ。ここではサ…

VLOT 〜ヒップホップ・ユニットBleecker Chromeのメイン・プロデューサーも務めるDJ/音楽プロデューサー

東京を拠点とするクリエイター・コレクティブTokyoVitaminの一員であり、ヒップホップ・ユニットBleecker Chromeのメイン・プロデューサーも務めるDJ/音楽プロデューサーのVLOT。ビート・メイキングにおけるこだわりやテクニックを聞いてみた。

【応用編】もっと知りたい!インピーダンス|インピーダンスって何だっけ?25のQ&Aで完全攻略!

この特集では、音響ハウスで数々の機材のメインテナンスや修理を行っている須田淳也氏を講師に迎え、インピーダンスにまつわる25のQ&Aを紹介!ここまで読んだ方は、相当インピーダンスの知識が身に付いたことでしょう。ならば、もっと詳しくなれるチャンス!…

ムーヴァ・オブ・アースやジョルジャ・スミスらが魅せる女性シンガーたちの不思議な声の引力 〜THE CHOICE IS YOURS - VOL.164

ringsレーベルのプロデューサー、dublab.jpディレクター、早稲田大学非常勤講師などを務める、原 雅明氏の連載コラム『THE CHOICE IS YOURS』。Vol.164は「ムーヴァ・オブ・アースやジョルジャ・スミスらが魅せる女性シンガーたちの不思議な声の引力」。

The Koreatown Oddity 〜Stones ThrowからのリリースやMndsgnとのコラボでも知られるLAのMC/ビート・メイカー

LAを拠点に活動するMC/ビート・メイカーのコリアタウン・オディティーは、故Ras GやMndsgnとのコラボ作をはじめ、レーベルStones Throwなどからもリリースを重ねている。制作の手順や自身の最新作について聞いてみよう。

【実践編】インピーダンスで何が変わる?|インピーダンスって何だっけ?25のQ&Aで完全攻略!

この特集では、音響ハウスで数々の機材のメインテナンスや修理を行っている須田淳也氏を講師に迎え、インピーダンスにまつわる25のQ&Aを紹介!ここでは実践編と題し、マイク、ギター、ヘッドフォンなど、機材を接続する際のインピーダンスをピックアップしま…

小鐵徹、マスタリング/カッティングの哲学と機材を語る〜名エンジニアが考える“良い音”とは?

日本を代表するマスタリング&カッティングの名匠、小鐵徹(こてつとおる)氏。井上陽水、山下達郎、サザンオールスターズ、くるりなど、手掛けてきたアーティストの作品は枚挙にいとまがないが、このたび小泉今日子の7インチ・ボックス『Missドーナツ』のリ…

【初級編】やさしいインピーダンス入門|インピーダンスって何だっけ?25のQ&Aで完全攻略!

この特集では、音響ハウスで数々の機材のメインテナンスや修理を行っている須田淳也氏を講師に迎え、インピーダンスにまつわる25のQ&Aを紹介!まずはインピーダンスについての基礎知識から。インピーダンスって“一体何?”の方も“何だっけ?”の方も、飛ばさず…

【Web会員用】最優秀賞はLDH Recordsからリリース!〜PSYCHIC FEVER「Highlights」のリミックスに挑戦

LDH music & publishingとサンレコがコラボし、PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBE「Highlights」を題材にリミックス・コンテストを開催。最優秀賞を受賞した読者には、LDH Recordsからのリリースが待っている。日頃、鍛え上げたスキルを存分に生かし、あなたの…

煮ル果実 インタビュー 〜メジャー第1弾アルバム『FRUITÁGE』の音作りを聞く

2018年2月に「アンドリューがいったから」でボカロ・デビューした煮ル果実が、9月6日にメジャー第1弾アルバム『FRUITÁGE』をリリース。グルービーなバンド・サウンドを中心に、多種多様な音楽ジャンルのエッセンスを取り込んだ本作の音作りについて話を伺っ…

蓮沼執太 インタビュー 〜幅広い音楽ジャンルを内包するソロ・アルバム『unpeople』の制作を語る

蓮沼執太フィルの中心人物であり、劇伴や音楽プロデュースなどを数多く手掛ける蓮沼執太が、ソロ・アルバム『unpeople』をリリース。ゲストにジャズ・ギタリストのジェフ・パーカーをはじめ、コーネリアス、灰野敬二、グレッグ・フォックスなどを迎えた本作…

KIRINJI『Steppin’ Out』インタビュー 〜堀込高樹、エンジニア佐々木優がアルバム制作を語る

2021年より堀込高樹のソロ・プロジェクトとして活動中のKIRINJIが、16枚目のオリジナル・アルバム『Steppin’ Out』をリリース。今回は堀込に加え、収録曲の「nestling」「I♡歌舞伎町」「不恰好な星座」を手掛けたエンジニア佐々木優氏にも制作について話を聞…

細井美裕『起点』『配置訓練』@長野県立美術館 〜音で土地と人をつなぐ

細井美裕が長野県立美術館で2つの展示を手掛けた。善光寺をはじめ、周辺地域の音をリアルタイム配信するサウンド・インスタレーション『起点』と、長野の自然をテーマに、比嘉了とともに作り上げた映像音響作品『配置訓練』だ。その制作の軌跡を、細井と制作…

Diosインタビュー 〜TAKU INOUEを招いたアルバム『&疾走』の音作り

シンガー・ソングライターのたなか、音楽クリエイターのササノマリイ、ギタリストのIchika Nitoが結成したバンド、Diosが2ndアルバム『&疾走』をリリース。今回はメンバーの3人と、本作で半数近くの楽曲アレンジを手掛けたプロデューサー/DJのTAKU INOUEに…

Night Tempo、トラック・メイクとレコーディングを語る〜『Neo Standard』はこうして生まれた

Night Tempoのインタビュー後編では、メジャー2ndオリジナル・アルバム『Neo Standard』の制作を中心に話を聴いていく。ゲストシンガーとの歌録りの様子やお気に入りのマイクの話題など熱く語っていただいた。

Night TempoがDJ/制作の機材&手法を明かす。カセット・コレクション・ギャラリーつき!

インターネット音楽の沃野から登場し、ハウス・ミュージック×80'sポップスな作風で頭角を現す韓国人プロデューサー/DJのNight Tempo。インタビュー前編では、DJプレイや楽曲制作の手法について伺いつつ、貴重なカセット&カセット・プレーヤーのコレクショ…

テリー・ライリーの作曲公開講座をレポート!〜国立音楽大学 講堂大ホール

7月20日に国立音楽大学にて開催された『テリー・ライリー 作曲公開講座』は、ライリーの代表作「in C」を同校の学生が演奏し、ライリーが助言を行うという公開ワークショップ。「in C」を演奏する上で必要なこととは何なのだろうか。講座の模様をレポートし…

テリー・ライリー インタビュー〜「A Rainbow in Curved Air」などの楽曲制作秘話から日本での創作を語る

1960年代に「in C」や「A Rainbow In Curved Air」などの作品を発表し、ミニマル・ミュージックの祖の一人としても知られるテリー・ライリー。伝説的音楽家が、いかに音楽と向き合い、創作を行ってきたのか。とくとご覧いただきたい。

Vol.4「LOVE SPACE」〜滞空時間の長い9thサウンドの魅力|魔法きらめくヤマタツ進行

山下達郎が1976~82年に在籍したRCA/AIR時代の作品がアナログ盤/カセットでリイシューされています。その中から1曲を選び、印象的なコード進行をギタリストのKASHIFが解説。今回は『SPACY』から「LOVE SPACE」を取り上げます。

【第4回】ACOUSTIC REVIVEの石黒さんとスタジオ構築について話し合ったこと|本間昭光のスタジオ再構築レポ

作編曲家/キーボーディスト/プロデューサーの本間昭光さんによる連載コラム。プライベート・スタジオ造りをする際のヒントになるような話を、本間氏自身のスタジオ造りを通してお伝えしていきます。

Berlin Calling〜第101回 2023年度“クラブ・カルチャーの日”審査とアワード・セレモニー

ドイツ・ベルリンを拠点に活動中の音楽ライター/翻訳家の浅沼優子氏による連載コラム『Berlin Calling』。第101回は「2023年度“クラブ・カルチャーの日”審査とアワード・セレモニー」。

世界で1台のMCIカスタム・コンソールが生み出したヒット【Vol.118】音楽と録音の歴史ものがたり

マイアミのクライテリア・スタジオに導入されたカスタムメイドのMCIコンソールを軸に、当時このスタジオを拠点にしたエリック・クラプトン『461オーシャン・ブールヴァード』や、ビー・ジーズ、イーグルスの作品を紐解いていきます。

ラウドネス値は、なぜ大事? by Chester Beatty|配信に効果的、DAW完結〜マスタリングの現在

多くのストリーミング・サービスでは、ラウドネス値を基準とする音量調整がなされ、あらゆる曲が同程度の音量感で聴こえるようになっています。マスタリングに深く関係することなので、ラウドネス値の重要性をエンジニアのChester Beatty氏に教えていただき…

“演奏すること”は“深く聴くこと” アンドレ3000やシャバカ・ハッチングスらが向かう表現 〜THE CHOICE IS YOURS - VOL.163

ringsレーベルのプロデューサー、dublab.jpディレクター、早稲田大学非常勤講師などを務める、原 雅明氏の連載コラム『THE CHOICE IS YOURS』。Vol.163は「“演奏すること”は“深く聴くこと” アンドレ3000やシャバカ・ハッチングスらが向かう表現」。

JIMMY(PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBE)〜ラップやダンスをはじめ、ライブ音源なども制作

東南アジア最大級の音楽フェス“Big Mountain Music Festival”に出演するなど、グローバルに活躍する7人組ダンス/ボーカル・グループ、PSYCHIC FEVER。ラップ担当のJIMMYは、ライブ・トラックやSEの制作などにも関わっている。今回プライベート・スタジオを…

マスタリング実演 by yasu2000|配信に効果的、DAW完結〜マスタリングの現在

ストリーミング・サービス上の音楽がスマートフォンで再生され、Bluetoothイアフォン/スピーカーなどで聴かれる昨今。マスタリング・エンジニアは、どのような方法で音作りしているのでしょう? ここでは、yasu2000氏がオルタナ・ダンス・ミュージック・デ…

Jesse Rack$on 〜ROLAND SP-404SXを駆使するブロンクスのビート・メイカー

ブロンクスを拠点に活動するビート・メイカーのジェシー・ラクソンは、ROLAND SP-404SXを中心とした制作スタイルで、絶妙なヨレが心地良いビートを展開。キャリアのスタートや制作機材の変遷、ビート・メイキングの手順を聞いてみよう。

ヤニス・クセナキスの打楽器曲「Rebonds」をDolby Atmosと360 Reality Audioで制作/配信するという挑戦

マスタリング・エンジニアの粟飯原友美氏が、Dolby Atmosと360 Reality Audioの2フォーマットによるイマーシブ作品の企画〜リリースを敢行。ヤニス・クセナキスの打楽器曲「Rebonds」を藤本隆文氏が演奏し、レコーディングとミキシングは東京藝術大学教授の…

バンド内にエンジニアがいる心強さ。「jizueらしさ」を生む制作スタイルとは?

jizue(ジズー)は、2006年頃に結成された京都のバンドで、ジャズやポストロック、ハードコアなどに根差したインストゥルメンタルを高度な演奏で表現。今回はメンバーの3人に、7月にリリースしたアルバム『biotop』(ビオトープ)の制作をメインに話を伺った…

あらためて、マスタリングの必要性 by yasu2000|配信に効果的、DAW完結〜マスタリングの現在

本特集では、配信向けのマスタリングを数多く手掛けるエンジニア諸氏が現代的な音作りの手法、そして今や必須の知識と言えるラウドネスについて解説。ここではあらためて、マスタリングの必要性や意味をエンジニアのyasu2000氏に解説していただきます。