コラム
ringsレーベルのプロデューサー、dublab.jpディレクター、早稲田大学非常勤講師などを務める、原 雅明氏の連載コラム『THE CHOICE IS YOURS』。Vol.163は「“演奏すること”は“深く聴くこと” アンドレ3000やシャバカ・ハッチングスらが向かう表現」。
作編曲家/キーボーディスト/プロデューサーの本間昭光さんによる連載コラム。プライベート・スタジオ造りをする際のヒントになるような話を、本間氏自身のスタジオ造りを通してお伝えしていきます。
9月にはオリジナル・アルバム『Neo Standard』を発表するプロデューサー/DJのNight Tempoさんによる連載コラム。今回は中山美穂さんの1988年の作品群について、カセット・ジャケをレコード版と比較しつつレビューします。
山下達郎が1976~82年に在籍したRCA/AIR時代の作品がアナログ盤/カセットでリイシューされています。その中から1曲を選び、印象的なコード進行をギタリストのKASHIFが解説。今回は『GO AHEAD!』から「LET'S DANCE BABY」を取り上げます。
MCI JH-400シリーズのコンソール導入などの点でも競い合った、マッスル・ショールズ・サウンドを生み出した2つのスタジオに迫っていきます。
ドイツ・ベルリンを拠点に活動中の音楽ライター/翻訳家の浅沼優子氏による連載コラム『Berlin Calling』。第100回は「音で残す歴史的建造物の過去と未来 ベイルート再建チャリティ・コンピ」。
ringsレーベルのプロデューサー、dublab.jpディレクター、早稲田大学非常勤講師などを務める、原 雅明氏の連載コラム『THE CHOICE IS YOURS』。Vol.162は「ポール・ブライアンとジェフ・パーカーが開拓するLAジャズ・シーンの制作スタイル」。
サウンド・アーティストの細井美裕さんによる連載コラム【第38回】は、5つのコア機能を持った音の分析ツール「Sound One」についてです。
Webサイト「サンレコ」ではWeb会員向けに全バックナンバー閲覧サービスを展開中。通巻100号を超え、デジタル化の波が一気に押し寄せてきた1990年の各号を紹介します。
Webサイト「サンレコ」ではWeb会員向けに全バックナンバー閲覧サービスを展開中。9月号の細野晴臣を除いて表紙はすべて海外勢!ドナルド・フェイゲンやエンヤ、ケイト・ブッシュなどの貴重なインタビューを収録した1989年の各号を紹介します。
今夏は『SUMMER SONIC』に出演し、9月にはオリジナル・アルバム『Neo Standard』を発表するプロデューサー/DJのNight Tempoさんによる連載コラム。今回はカセット・アルバムとポータブル・カセット・プレーヤーへの愛を語ります。
作編曲家/キーボーディスト/プロデューサーの本間昭光さんによる連載コラム。プライベート・スタジオ造りをする際のヒントになるような話を、本間氏自身のスタジオ造りを通してお伝えしていきます。
山下達郎が1976~82年に在籍したRCA/AIR時代の作品がアナログ盤/カセットでリイシューされています。その中から1曲を選び、印象的なコード進行をギタリストのKASHIFが解説。今回は「RIDE ON TIME」のBメロからサビへの流れを取り上げます。
Webサイト「サンレコ」ではWeb会員向けに全バックナンバー閲覧サービスを展開中。短期集中連載「コンポーザー・シリーズ」で筒美京平や服部良一、ヘンリー・マンシーニ、リーバー&ストーラーなど超大御所作曲家のインタビューを掲載した1988年の各号を紹介…
エンジニアのビル・シムジクによるイーグルス『オン・ザ・ボーダー』のプロデュース、彼が重用したクライテリア・スタジオとMCIレコーダー/コンソールの関係に迫ります。
Webサイト「サンレコ」ではWeb会員向けに全バックナンバー閲覧サービスを展開中。XTC、スティング、トッド・ラングレン、デヴィッド・ボウイ、そしてジョージ・マーティンといった海外の大物が多く表紙を飾った1987年の各号を紹介します
ドイツ・ベルリンを拠点に活動中の音楽ライター/翻訳家の浅沼優子氏による連載コラム『Berlin Calling』。第99回は「今年も開催“クラブ・カルチャーの日”アワードの評議員を務めることに!」。
ringsレーベルのプロデューサー、dublab.jpディレクター、早稲田大学非常勤講師などを務める、原 雅明氏の連載コラム『THE CHOICE IS YOURS』。Vol.161は「繰り返し持続する音がもたらす“ディスクリート(控えめで思慮深い)”な感覚」。
作編曲家/キーボーディスト/プロデューサーの本間昭光さんによる連載コラム。プライベート・スタジオ造りをする際のヒントになるような話を、本間氏自身のスタジオ造りを通してお伝えしていきます。
サウンド・アーティストの細井美裕さんによる連載コラム【第37回】は、22.2chシステムの椅子で体験する『Lenna』の展示と、PlayStation用ゲーム『HUMANITY』オリジナル・サウンドトラックへの声の参加についてです。
山下達郎が1976~82年に在籍したレーベルRCA/AIR時代のアルバム8枚が、2023年5月から毎月、アナログ盤/カセットでリイシューされています。その中から1曲を選び、印象的なコード進行を、山下達郎に多大な影響を受けたというKASHIFが解説。今回は「SPARKLE」…
坂本龍一や矢野顕子、近藤等則、マイケル・マクドナルド、デイヴィッド・フォスター、デヴィッド・バーン、etc...が表紙を飾った1986年の各号を紹介。7月号にはTM NETWORKの小室哲哉がインタビュー初登場!
レトロ・ポップ・ユニットFANCYLABOの活動を軌道に乗せ、自作曲の世界を拡張し続けるプロデューサー/DJのNight Tempoさんによる連載コラム。今回は、サンプリングやリエディットに関する制作のお話しです。
Webサイト「サンレコ」ではWeb会員向けに全バックナンバー閲覧サービスを展開中。ロゴが2代目に変わった1985年の各号を紹介します。
高橋健太郎 『メイン・ストリートのならず者』を手掛けたジョー・ザガリーノ 1970年にロサンゼルスのサンセット・サウンドに導入されたAPIコンソール(ブッシュネル・コンソール)の最初期のユーザーとなったのがジャニス・ジョップリンとジム・モリソンだっ…
Webサイト「サンレコ」ではWeb会員向けに全バックナンバー閲覧サービスを展開中。前年にYMOが散開、ニューミュージック&フュージョン全盛だった1984年の各号を紹介します。
Webサイト「サンレコ」ではWeb会員向けに全バックナンバー閲覧サービスを展開中。高橋ユキヒロ、吉田美奈子、坂本龍一、山下達郎、サザンオールスターズらが表紙を飾った1983年の各号を紹介します。
アヴィシャイ・コーエンはイスラエルのジャズをけん引してきた存在であり、現代ジャズを代表するベーシストの一人だ。ジャズを離れてルーツに根ざした音楽や歌にも取り組んできたが、新たにIrokoというアフロ・カリビアンのプロジェクトをスタートさせた。
ベルリンを拠点に活動中の音楽ライター/翻訳家の浅沼優子氏による連載コラム。第98回は、モンハイム・アム・マインという町で開催されたサウンド・インスタレーションの展示「The Sound」をレポートします。
サウンド・アーティストの細井美裕さんによる連載コラム【第36回】は、APPLE Logic Pro for iPadとAirPods Maxについてです。
Webサイト「サンレコ」ではWeb会員向けに全バックナンバー閲覧サービスを展開中。ここでは1981年の創刊から、月刊化した1982年の各号を紹介します。
レトロ・ポップ・ユニットFANCYLABOを軌道に乗せ、自作曲の世界観を拡張し続けるプロデューサー/DJのNight Tempoさん。主に1980年代の日本のポップスや歌謡曲をダンサブルにリエディットする『Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ』シリーズも好調で、ま…
ニール・ヤング『Time Fades Away』で採用されたQUAD EIGHTのコンピューター制御のミキシング・システムを皮切りに、JENSEN TRANSFORMERSとAPIの成り立ちとオペアンプの隆盛を追います。
楽器見本市の概念を覆す、誰もが楽しめる音楽イベント ベルリンの名物シンセ専門店 “Schneidersladen” の店主であり、ヨーロッパ最大規模のモジュラー・シンセの流通を担うシュナイダーさん。その彼が、フランクフルトの楽器見本市 “musikmesse” からシンセ…
1984年に消滅したジャズ系レーベル、フライング・ダッチマンが、2023年にAcid Jazzの協力のもと、シンガーでピアニストでもあるビリー・ヴァレンタインのカムバック・アルバムをリリースした。
やりたいと思うことに真剣に向き合う小さな自信を一番最初にくれたのは、坂本龍一さんでした。 私が坂本さんとお会いしたのは1度だけ、ZAKさんのアシスタントをしていた2015年頃です。その前後で、メッセージでのやりとりをしばらくさせていただいていた時期…
歌謡曲や1980~1990年代のジャパニーズ・ポップスに通暁し、そのエッセンスを自らの作品に昇華するプロデューサー/DJのNight Tempoさん。今月からスタートする本連載では彼のプロダクションについて、インスピレーション源になった音楽を交えながらざっくば…
多くのトップ・エンジニアが現在でもマイクプリ/EQのファースト・チョイスに挙げるNEVE 1073が開発されたのは1970年だった。1073モジュールはそれ以前の1066モジュールとほぼ同じデザインだったが、EQのポイントが異なる。内部的には使用するトランジスター…
今年に入り、立て続けにまた2軒オープン 日本の名曲喫茶やジャズ喫茶という、飲食よりも音楽を聴いて楽しむことに重点が置かれているスペースが注目を集めて久しい。すでにニューヨークやロンドンではこのような形態の店がオープンしていたが、ここに来てベ…
原 雅明 セシル・マクロリン・サルヴァントは、若くして3度のグラミーを受賞し、メインストリームで称賛を得てきたジャズ・ボーカリストだ。ウィントン・マルサリスをして“こんなシンガーは、一世代か二世代に一度しか現れない”とまで言わしめた。2020年には…
細井美裕 ザ・ストーンでのライブで出会ってから7年。筆者作品のサンプリングを実現 Eucademix a.k.a Yuka C. Hondaをご存じですか? 本当にかっこいいユカさん。私がユカさんを知ったのは、当時ハトリミホさんと組んでいたユニットCibo Mattoの「Suger Wate…
多くのトップ・エンジニアが現在でもマイクプリ/EQのファースト・チョイスに挙げるNEVE 1073が開発されたのは1970年だった。1073モジュールはそれ以前の1066モジュールとほぼ同じデザインだったが、EQのポイントが異なる。内部的には使用するトランジスター…
アーティスト像と同時に人間像も鮮明に浮かび上がる作品 ベルリンでは、前回の本コラムで紹介したCTMという音楽フェスティバルが1月の末に開催され、その大体1〜2週間後の2月前半に、ベルリン国際映画祭が開かれるというのが冬の文化カレンダーとなっている…
原 雅明 スティーヴ・ライヒの新譜はこの数年だけでも、立て続けにリリースされている。今年に入っても、ミヴォス・カルテットによる弦楽四重奏曲集『Steve Reich: The String Quartets』のリリースがあったばかりだ。現在86歳のライヒが自身のディスコグラ…
細井美裕 今月はサンレコの中でもこの連載を読んでくださる愛すべきマニアックな皆様と共有したい施設や展示のおすすめを紹介します。たくさん書きたいので、前置きはほどほどに! YAU 有楽町アートアーバニズム YAU(有楽町アートアーバニズムプログラム) …
多くのトップ・エンジニアが現在でもマイクプリ/EQのファースト・チョイスに挙げるNEVE 1073が開発されたのは1970年だった。1073モジュールはそれ以前の1066モジュールとほぼ同じデザインだったが、EQのポイントが異なる。内部的には使用するトランジスター…
今年のテーマは “portals”(=門、扉) パンデミックの影響で、昨年は5月開催、その前年と前々年は縮小/リモート開催となった、ベルリンを代表する実験的な音楽フェスティバルの一つ、『CTM(Club Transmediale)』。今年はやっと久しぶりにフルスケールで…
原 雅明 ガビ・ハートマンは、パリ生まれのシンガー・ソングライターだ。幼少期からクラシック・ピアノを習っていたが、エイミー・ワインハウスの音楽に出会い、ジャズ・シンガーの影響を強く受けていることに気がつき(ワインハウスはダイナ・ワシントンや…
細井美裕 3台のiPadから同一Max Miraコンソールに接続。録音/再生や機材設定まで網羅 今月は、伊藤隆之さん謹製“細井オレオレコンソール”の解説です。システム構築時の思想に基づき6日間のクリエイションの中で最終的にできたもので、これが完成ではなく、…
高橋健太郎 ビンテージNEVEの評価を支えてきた奇跡的とも言える堅牢性 1969年にメルボルンの新しい工場に移転したNEVE ELECTRONICSは、大型コンソールの生産を本格化させた。NEVEがPENNY+GILESのフェーダーを採用したのも1969年からだった。 PENNY+GILESは…