2014-01-15から1日間の記事一覧
CLASSIC PROCPM110/CPM110P 藤田晃司(HIRANYA ACCESS) 本誌でもおなじみのサウンドハウスがプロデュースを手掛けるCLASSIC PRO。同ブランドの製品は価格もさることながら、出来の良さに驚かされます。私も限りある予算の中で、音響設備のコーディネートを…
JBL PROFESSIONALよりJRX200シリーズが発売されました。JRX100シリーズの後継機種で、12インチのウーファーを採用したステージ・モニターJRX212(40,950円/1本)、15インチ・ウーファーを採用した2ウェイのJRX215、15インチ・ダブル・ウーファー仕様のJRX…
MACKIE.SRM550 橋本“BOHMA”雅義(立体音響R&D) MACKIE.のパワード・モニターSRMシリーズは、世界各国で見かけるベストセラー製品ですが、今回のバージョン・アップで初めてエンクロージャーが木製化されました。DSPを搭載し4種類の動作モードが切り替えら…
YAMAHAHPH-MT220 早乙女正雄 最近、街中を歩いているとヘッドフォンをしている人をよく見かけるようになった気がします。ヘッドフォン専門のイベントも開催され、多くの新機種が試聴できるようになり、売り上げも好調だと聞いています。一般の方はリスニング…
SHURESRH1540 飛澤正人 ダイナミック・マイクのイメージが強かったSHUREだが、ここ数年多くのヘッドフォンを世に送り出し、新しいイメージを獲得した感がある。同社のヘッドフォンは私もSRH1840とSRH940を所有して場面に応じて使い分けており、今や音楽制作…
TUBE-TECHMP2A 林憲一(ORGANIC MIX DESIGN) 1985年のブランド設立以降、その名の通り真空管を使用したハイクオリティなプロ用録音機器の数々を生み出してきたTUBE-TECH。そんな製品の中で最も息が長く、1987年登場以来2013年夏までマイナー・チェンジすら…
ECLIPSETD-M1 Mine-Chang(prime sound studio form) 良い音のスピーカーとは何か?という問いに対して、タイムドメイン・コンセプトに基いてインパルス応答性能=音の正確さを追求するECLIPSE TDシリーズ。シリーズ初となるアンプ内蔵モデル、TD-M1をクリ…
NEUMANNTLM107 鎌田岳彦 世界中のスタジオ/放送局でのスタンダード・マイクを作ってきたNEUMANNから、コンデンサー・マイクのニュー・モデルTLM107が登場しました。同社のデジタル・マイクD-01以降の最新技術を投入した新時代のポリシー・コンセプトの元で…
STEINBERGUR44 Nagie(aikamachi+nagie) このUR44は、同社UR22の上位機種として登場したUSBオーディオI/Oです。僕は既にUR22を所有していて、2イン&2アウトながらそのコスト・パフォーマンスの高さに魅力を感じています。そんなこともあって、本機は一…
DIGIGRIDMGO 江夏正晃(marimoRECORDS) WAVES、DIGICO、SOUNDTRACSの3ブランドのコラボレーションで生まれた新ブランド、DIGIGRID。既にその新しいコンセプトが話題になっており、全容がようやく見えてきた。そして、第1弾製品として登場したのが、MADIイ…
ARTAuto-Tune Pre 中村公輔(Kangaroo Paw) ARTと言えばギター用エフェクターで有名なMXRの設立メンバーの1人、テリー・シャーウッドが1984年に立ち上げたブランド。宅録ミュージシャンにフレンドリーな、手ごろな価格/サイズの製品を数多くリリースして…
アメリカの気鋭オーディオブランドPositive Gridが、iPadやiPhoneに最適なBluetooth MIDIフット・コントローラー「BT-2 Bluetooth MIDI Foot Controllers」と「BT-4 Bluetooth MIDI Foot Controllers」を2014年春にリリースする事が決まった。
橋本まさし(Studio Sound DALI) 今回、RUPERT NEVE DESIGNSから届いた新製品は5060 Centerpiece(以下5060)というものだ。“さてこれは一体、何者なんだろうか?”というのが、自身も含め、読者の皆さんが一番知りたいことであるとすぐに察知できる。詳しく…