2001-11-01から1日間の記事一覧
ETEKMA400 須藤浩(SOUND OFFICE) イタリアのETEK(イーテック)社より、話題のラップトップ・ミキサーが日本に上陸しました。同社は、1991年イタリアにおける楽器生産の最重要地点の1つであるマルケ州に近いレカナティで設立、パワード/パッシブ・スピー…
E-MUXL-7/MP-7 草間敬(KURID INT'L) 名機Orbitなどをはじめ、ダンス・トラックの制作において信頼の厚いE-MUが、満を持して16トラック・グルーブ・シーケンサー内蔵の単体機種2つを発表した。音楽制作におけるあらゆる操作を統合するコマンド・ステーショ…
BOSSSP-505 ヲノサトル いやもう最近の楽器売り場は大変なことになっちゃってます。音楽用コンピューター・ソフトとはまた違った"単体ハードならではの特異な進化っぷり"と申しますか。シーケンサーに音源やエフェクターが搭載されてワークステーション化し…
ROLANDVS-1824CD 山根卓 今回紹介するVS-1824CDは、好評だったVS-1880の後継に位置づけられるオールインワンのハード・ディスク・レコーダーだ。VS-1880の機能はそのまま、ハード・ディスクとエフェクト・ボードを標準装備、さらに内蔵型CD-RWドライブが搭載…
YAMAHAAG-Stomp 石塚“BERA”伯広 自宅レコーディングにおいてアコースティック・ギターのマイキングと録音方法は難しい問題点を抱えている。大きな理由に、マイクを立てて録音をする場合に、マイクがスピーカーの音を拾ってしまうためフィードバックを起こし…
SONYCDR-W66 白川幸宏(D.&A. MUSIC) サンレコ読者諸君は既にご承知の通り、ここ数年のCD-Rの普及には目覚ましいものがある。それはコンシューマー・レベルの話だけではなく、プロの制作現場においても同様だ。プライベート・スタジオからレコーディング・…
GRACE DESIGNModel 101 原口宏(スパーブ) "テープ式デジタルからハード・ディスクへ"と、MTRの形態が進化してゆく流れの中で、現在EQやコンプ以上に注目を集めているのが音の入り口であるマイクプリである。もちろんマイク自体を変える方がより大きな変化…
MARANTZPA01/PA02 奥原秀明(ビクタースタジオ) MARANTZからスタジオ・モニター/SR用のパワー・アンプが登場するということで、早速テストする機会を得ました。MARANTZがハイファイ・オーディオのしにせメーカーであることは皆さんもよくご存じのことと思…
MINDPRINTAN/DI Pro 西沢栄一(Studio Sound DALI) 自宅録音派の読者にはご存じの方も多いかと思いますが、MINDPRINTはコンプレッサーのT-Compやボイス・プロセッサーのEn-Voiceなどの真空管機器をリリースする一方、DI-Port等のAD/DAコンバーターもライン…
MANLEY16×2 Mixer 加納直喜(GO-GO KING RECORDERS) 高級真空管レコーディング機器メーカーとして知られるMANLEYから、16chミキサーが発売された。ラック・マウント式の本機は、ライン入力専用バージョン、マイク入力専用バージョン、ライン入力8ch+マイク…